カボチャの花
夏草
ヤブカンゾウ
ハイビスカス
タマスダレ
オオマツヨイグサ

ツキミソウとマツヨイグサの区別がよく分からない
マツヨイグサ属にはおよそ125の種が含まれており
白、紫、ピンク、赤といった花を咲かせる種もあるようだ
黄花を咲かせる系統は マツヨイグサ」(待宵草)
白花を咲かせる系統は ツキミソウ」(月見草)
赤花を咲かせる系統は「ユウゲショウ」(夕化粧)などと呼ぶこともある
開花時間でも ヒルザキツキミソウはその名のとおり昼間に咲く
日本人は昔から 夕方暗くなり始めてから咲くので
「宵待草」 とか 「月見草」 とか豊かな感性で名付けたのだろう
竹久夢二の詩 太宰治の小説 浅田美代子のシングル曲
それぞれどの花のことを詠ったか分からないが
そんなことはどうでもよく 憂いを含んだ花ではある