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ピッコロ協奏曲

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ヴィヴァルディ ピッコロ協奏曲第二楽章


先日 ブラスバンドの練習記事に

フルートが吹きたくて・・・というコメントを貰って

思い出したことがあった




まだ独身時代に ラジオの深夜放送で

ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲第二楽章を聞いたんです

それがものすごくきれいな曲で

済んだ透明感のあるピッコロの音色は

窓から見える小さな月に染み渡っていくようでした

何でも感化されやすい若い頃だったので

早速レコードを買いました 

それがヴィヴァルディの協奏曲を集めたこのLPです

でも 聞いたのはほとんどピッコロ協奏曲で

しかも第二楽章だけは何度も繰り返し聞いたものです

それだけでは飽き足らず

ついにヤマハ楽器に行ってピッコロまで購入してしまいました

どうしてもこの曲を演奏したいという思いから

触ったこともなかったのに

なんとかなるだろうは 若さゆえだったようです




現実はそんなに甘くありません

フルート同様に音さえ出すことができません

教則本も買ってトライしたものの

いつしかあきらめてしまいました




あのコメントで再び日の目を見ることになったピッコロですが

今はただ青春の思い出の一品としてのみ存在しています

そんな若い私を感化した想い出のメロディ
ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲第2楽章を
月の写真にリンクを貼っておきました
ひとり 秋の月を眺めながら聞くのにピッタリじゃないですか?




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冬瓜

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近所の畑に 

いつも同じような黄色い花が咲いている

それが キュウリか かぼちゃか トマトか ゴーヤか

みんな同じようで区別が付かない




今 見かける黄色い花は何だろう

そう思いながら通っていたら

立派な実が下がっているのに気付いた

どうも冬瓜のようだ

でも スーパーで見かける冬瓜は

つるつるの肌をしてるが

これは触るとチクチクする

針のような産毛で覆われている

冬瓜があまり好きではないので

これまで興味を持って見ていなかったが

実際の冬瓜は白っぽく産毛に覆われていることを

始めて知った




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ツルボのるつぼ

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ツルボ2


いつも通る駐車場のスロープ脇

アスファルトとの境目に草が生い茂った部分がある

その少し先には草が伸び放題の堤防がある

堤防の方は野草を探して眺めて歩くのだが

この小さな空間は盲点だった




草のるつぼに隠れるように

(この使い方あってるか?)

ひっそりと 「ツルボ」 が咲いていた

この前を毎日歩いていたのに

たまたま こころがマーキングで停まったので気付いた




「ツルボ」 と 「るつぼ」 言葉が似てるので調べてみた

「るつぼ」 は漢字で書くと 「坩堝」 で

色々な物が混ざり合って訳の分からない状態になっている状態を表す

「興奮のるつぼ」 「人種のるつぼ」 などという形で使い

興奮したり熱狂したりするたとえになる

ツルボを見つけた私は

『まさに興奮のるつぼ』 となった!!(^^ゞ




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宿題

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夏休みも終わりに近づいて

子供たちは宿題に負われているようだ

公園のあちこちでノートを広げている姿が目立つ

こんなところでやらなくても・・と思うのだが




そういえば以前も自転車の荷台に参考書を広げて

勉強する少年を見かけた

(その記事がこれ)

彼らはこういう場所のほうが集中できるのだろうか?

子供たちの生活環境が

どんな変化を起こしているのか理解できない




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練習

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公園の中に軽快な音楽が流れている

女子中学生の二人がブラスバンドの練習をしている

トロンボーンとクラリネットが軽妙にコラボして

心地よいメロディが公園を明るくしている

なかなか上手な演奏だ

公園で遊ぶ親子連れも楽しそう




学校ではもうすぐ体育祭があるのだろう

ただ音あわせしているだけではない

ブラスバンドのパフォーマンスなんだろう

フォーメーションの動きも確認している

中学生とはいえなかなか完成度は高い

彼女たちの晴れ舞台が想像できる




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こころの散歩




動画編集の無料ソフト 「AviUtl」 をインストールしたので

テスト動画を撮影してみたのだが

プラグインの追加導入やら各種設定でかなりの時間を費やした

編集も初めてのことで

タイトルやテロップ BGMや効果音

四苦八苦で完成させ やっとデータをファイル保存したら

なんと音声だけがエンコードされていない





色々調べた結果 どうも Apple社の 「QuickTime」 を D L しないといけないらしい

ところが セキュリティ上の理由から

Windows PCは 『QuickTime』 を削除することが勧められている

Appleは Windows版 QuickTime のサポートを終了し

新しい問題が発見されても それを修正するアップデートは提供しない

D L は自己責任で行わないといけないので

仕事でも使用するPCに 脆弱性対策が提供されない

Apple社の 「QuickTime」 を導入するわけにいかない

二重手間ではあるが 出来上がった音のない動画ファイルを

もう一度 「Windows Live ムービーメーカー」 で

音声だけの再編集をやり直すことにした



それで出来上がったのがこの動画で

ここにたどり着くまで2週間かかった

そんなことで完成度は二の次での仕上がりとなったが

動画編集チャレンジの初作品です




内容はただ こころが歩いているだけですが

今後は表情や内容 カット割にもこだわって

作れたらいいなぁと思っています




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ザクロ

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公園の石榴が赤い実をつけている

処暑は過ぎても猛暑がまたぶり返してるが

暦の上ではもう秋

植物は実りの秋へと歩を進めている





テレビのニュースショーでは

連日のように天気の話題がトップを飾り

片や猛暑 片や豪雨とめまぐるしい

早く清々しい秋空が見たいものだと

見上げる空に 石榴の実を見つけて

ホッと秋の気配を感じつつも 額の汗をぬぐう




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青いボール

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青いボールが浮かんでいる

遊んでいた子供たちが

勢い余って川に落としたものだろう

ほとんど流れのない川だから

風に吹かれて ユラユラ真ん中まできてしまった

もう子供たちの手には届かない

あっさりあきらめて帰ってしまったのだろうか・・・




昔の子供ならこうはいかない

何とかして取り戻そうとあきらめない

石を投げて対岸までつけようか

長い棒を探して捕ろうか

それも遊びのうちだから 色々挑戦して日が暮れる




モノに溢れた現代の子供たちは

そんな挑戦の考えは持ち合わせていない

駄目だと思うと すぐあきらめて帰ってしまう



ボールはユラユラ揺れながら

いつまでもここに漂っていることになる




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雷鳴

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空が急激に暗くなり始めた

雷鳴が何度も聞こえる

風も吹き始めた

これは降られるかもしれない

急いで帰ろうと こころを促す

駐車場あたりまで来ると

前方に閃光が走る

こころも状況を察知したか

小走りについてくる

大きな雨粒が落ちてきた





滑り込みセーフ!

家に着いたとき土砂降りになった

近くで落雷があったかのように

激しい雷鳴が何度も響き渡る

それに合わせて

こころも悲鳴を上げていた

昨日の午後六時ころの出来事だ




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こころの抵抗

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知人から堤防の茂みの中に 「ナンバンギセル」 の情報

散歩中にその茂みまで行ってみたが

こころは これ以上一歩も動こうとしない

人が分け入った跡のある 茂みの奥へ行かなければ

「ナンバンギセル」 は撮ることができない

しかし こころ目線で見てみれば

この茂みは 未開のジャングルに等しい




無理か・・・・・

やむなくリードを放し こころを置いて行くことに

茂みに入っていく後姿を心細そうに見つめている

写真を撮るためにしゃがみ込むと

もう姿は見えなくなってしまう

こっちからも こころは見えない




撮り終わって立ち上がると

草の向こうに小さくこころが見えた

だんだん近づくと ちぎれんばかりに尻尾を振っている

置いていった場所から一歩も動いていなかった




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双子のきのこ

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雨後の公園は 

いつものように見知らぬきのこが

ニョキニョキ顔を出す

かわいい双子のきのこを見つけた

二人顔を寄せ合って 

兄が妹をかばって

クローバーの家族が 

やさしく見守っている



今日の公園も平和だ




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黄金の館

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この時間 この角度 

絶好のタイミングに遭遇して

黄金の館を見た





夕日を受けて 山茶花の一部分が七色の光を放っている

美しく編みこまれた蜘蛛の巣の館だ

少し位置をずらすだけで見えなくなる 細い糸のネットが

太陽と巣と自分の絶対的角度によって

光り輝いている

その美しさに しばし足を止める







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テッポウユリ

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堤防を歩いているだけでは気付かない茂みの中で

テッポウ百合が咲いている

ユリといえば威厳を持った貴婦人のような佇まいだが

掃き溜めの鶴がごとく

雑草に埋もれて咲いている姿は なんか哀れを誘う

どうしてこの場所に咲くことになったかは分からないが

ここは暫くすると管理事業者によって

除草車が入ることになっている

雑草と一緒に きれいに刈り取られてしまうのだ

そのことを知っているだろうか?




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バイクの青年

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堤防道路を自転車で走る人はよく見かける

でも バイクでこの道を走る人はほとんど見かけない

そんな場所にバイクを止め

川に向かって座っている人がいる

空とバイクが絵になるなぁ とカメラを向けたが

ふと この青年の後姿が気になった




遠くからで手元は見えないが

携帯でも見てるのだろうか・・・・

田舎の年老いた両親に

お盆休暇に帰らなかった言い訳でもメールしてるのだろうか・・・





少し涼しく感じる風が この青年にもそよいでいた




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シジミチョウ

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朝 鉢花に水遣りをしようと思うと

小さな 「蝶」 が一斉に飛び上がる

灰色で決して美しくもなく ハエのようにうるさく思っていた

これは 「シジミチョウ」 という奴で さして興味も持っていなかったが

この 「蝶」 が羽を広げて休んでいるのを見て驚いた

飛んでる時は灰色にしか見えなかったが

その羽の内側 (外側?) はこんな綺麗な色だったのだ





そもそも 「蝶」 にはとても多くの種類がいる

「蝶」 と 「蛾」 を区別して 地味で汚いのが 「蛾」 と区別してるが

学問的には どちらも 「鱗翅目」 の仲間なのです

分類学上 セセリチョウ科、アゲハチョウ科、シロチョウ科、

シジミチョウ科、シジミタテハ科、タテハチョウ科に属するものを

「蝶」  と呼び、そのほかを  「蛾」  と呼んでいるのです

同じ仲間なのに その他に分類された 「蛾」 はどう思っているだろう・・・

「シジミチョウ」 と同じ庭に飛んでいたこの 「蝶」 は

見た目で分類するならどっちに入る?

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小さい 「蝶」 を調べてみたら

「シジミチョウ」 にも多くの種類がいた

今までうるさかった 「シジミチョウ」 を見るとき

これからはちょっと見方を変えてみよう




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新涼

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外は雨が上がっていた

木の葉に落ちた雨粒が 朝の光にキラキラ輝いている

いつもと違って 爽やかな涼しさが感じられる




「涼し」 という季語は 夏の季語で

夕方・夜・日陰・水辺などで感じる貴重な涼しさのことです

これに対し 「新涼」 は 秋の季語で

季節が秋へと移ろうことで感じられる

本格的な涼しさの事をいいます





今朝の涼しさは 「涼し」 だろうか 「新涼」 だろうか?

見上げた空はどんより灰色で

ただ一箇所開いた 雲の穴から射し込む光が

木の葉を光らせている

まだ雨は降るのだろうか・・・?




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小さな野草

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こころの散歩はなかなか進まない

あっちこっち気になる場所が多すぎるようだ




犬にとっての嗅覚は 人間にとっての視覚と同じと言われる

散歩中のにおい嗅ぎは 人間のウィンドウショッピングのようなもの

犬もただ漠然とにおいを嗅いでいるわけではなく

においに神経を集中させ そのにおいの元を考えたり分析したりしている

それを途中で無理やりやめさせることは

面白いテレビ番組を いいところで中断させるようなものだと聞いたので

できる限り付き合うことにしている




そんな待ってる時間に 

草の中から 小さな小さな野草を見つけることがある

今回も普通に歩いていたら絶対気がつかなかった

目立たない小さな花を見つけた

帰ってから図鑑やネットを駆使して調べたら

上が 「メリケンムグラ」 下が 「タカサブロウ」 と思われる




時にはイライラする こころの散歩だが

こんな思わぬ収穫になることもある




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盆休暇

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静かだねぇ~

いつもなら夕方の渋滞時間なのに

自動車道に車が見当たらない

時々3~4台が走り抜けていくだけ




ほとんどの営業が休暇に入って

周りの風景がまるで写真のように止まってしまった

散歩をしていても 人影さえ見かけない

公園にも子供の姿がなく ガラーンとしている

みんなどこかへ行ってしまった

自分だけ取り残された感じがする




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郡上八幡 ②

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昭和の芸術品 赤い郵便ポスト

まだ現役であちこちの街角に立っている

定期的に化粧直しして管理されているようだ



八幡は観光化政策によって

新築やリフォームの際も 

外観や色使いに申請許可が必要になっている

実家の家もリフォームした際

色使いなどの指導があったようだ

そんな一環として

赤い郵便ポストも残されたのだろう



理由はともあれ

風景に溶け込んだ懐かしい昭和の形が

そこにあるのはうれしい



「中学生の友」 や 「少年画報」 の懸賞ハガキや

文通の手紙を投函していた少年時代の思い出が

蘇ってくるようだ
本 




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郡上八幡 ①

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ふるさと郡上八幡へ墓参りに行ってきた

恒例の徹夜盆踊りは12~16日の4日間なので

渋滞や町の混雑を避けて前倒しにした

それでもお盆休暇に入った観光客で

観光スポットは結構の人出だった

年々新しいお店が増えて観光化が進み

町の様子もどんどん変わっていく

でも人を写さず 風景だけを切り取ると

山も川も やっぱりここは子供の頃と変わらない

懐かしい故郷の顔を見せてくれる

若い人には 変わっていく町にワクワクするだろうが

年を重ねると 変わらない風景が懐かしく愛おしい




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テッセン

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散歩中のお宅で 花後の姿が特異だったので

興味をもって写真を撮ってたら この家のご主人が帰宅された

「これって何の花だったんですか?」 と尋ねたら

「ちょっと待って」 と家から奥様を呼んできてくださった




「テッセンですよ。

 前回 花後に切りすぎて花が咲かなかったので
 
 そのままにしてるんです」




テッセンとクレマチスは判断がしにくい

教えて頂いたテッセンで記事を書いているが

調べて見ると

中国で自生していた 花弁6枚がテッセン(鉄線)

日本に自生していた 花弁8枚がカザグルマ

そして これらを海外で園芸用に交配したものが 「クレマチス」 で

花びらが4枚のもの 6枚のもの ベル型のものなど

クレマチスの種類は多いようだ




鉄線といえば 昔から紫色の花を思い浮かべるのだが

これにはどんな花が咲いていたのか知りたくなった


テッセン




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エンジュの木

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エンジュの木に白い花が咲いている

豆の花によく似ている




子供の頃に読んだ本に 「ジャックと豆の木」 があった

しかし 豆は草本植物なので樹木ではない

「豆の木」 という表現は不適切ということで

最近の絵本では 「ジャックと豆のつる」 となっている

なんか気抜けしたタイトルの気がする




ジャックが子牛とひきかえにして手に入れた豆は

あっという間につるを天までのばし

ジャックがつるをのぼっていく物語だ

だが つるは何かに絡まらなければ天に登れない

そう考えれば

この豆の木というのは 「エンジュの木」 のことではなかったろうか?




エンジュは直径70cmほどの太い幹が 高さ10~25mほど伸ばす高木だ

下から見上げると天にも届くようだ

私はそんなことを考えながら この木を見上げていた

ジャック 





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非難

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のろのろ台風5号が 各地に影響を及ぼしている

昨日この地方も 携帯に防災メールが10件も届いた

大雨警報 暴風警報 雷注意報 洪水注意報 竜巻注意報

次々あらゆる警報と注意報が届く

豪雨の時は時々こんなこともあるが

「非難所開設のお知らせ」 が届いたのは初めてのこと

さすがに心配になった

外に出してある鉢植えは

動かせるものだけでも 格子戸の中に非難させた




久しぶりに雨戸を閉めて就寝に入ったが

特別の影響もなく朝を迎えた

今日は美しい青空となっが

まだ風は強いので 鉢はこのまま様子を見よう





台風は日本海に抜けたようだが

北陸や東北でも被害が及ばないことを願う




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羽化

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林の中を歩くと あちこちで空蝉を見かける

幼虫がどうやってあんな枝まで登ってきたんだろう?

と思うような 遥か高い枝にもついている

この子らは どうして同じ枝に集まったのだろう?

羽化したては体も柔らかく すぐには飛べない

集まっていたら鳥にも狙われやすいだろう

枝はいっぱいあるから

バラバラにいたほうが見つかりにくいのに・・・




いろんな疑問を思いながら林を歩くと

数え切れないほどの空蝉が目に付く

孵ったこのセミたちを一堂に集めたら

どんなに凄いセミの山ができるのだろうか・・・




羽化してからのセミの寿命は1週間と聞くから

世界はセミに占領されないでいる




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モリゾー現る!

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2005年の愛知万博 「愛・地球博」

公式マスコットキャラクターの 「モリゾー・キッコロ」 覚えてますか?

そんなモリゾーが公園に出現していました!!




これは昨年11月に このブログで書いた

「大胆な剪定」 の樹が変身したものだ!

(その記事はこちら)

巨大なモリゾーに変身したのは

恥ずかしい丸裸にされたこの樹の

抵抗の意志だったかもしれない




何の樹だろう?

色々調べてみた結果 「メタセコイア」 

和名では 「アケボノスギ」 と言うらしいが

この公園には何本もあるのに

どれにも名前が付いていなかった

シダのような葉で美しい

「生きている化石」 とも呼ばれているようだ


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イタチその後

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以前このブログで書いた 

深夜のネズミとイタチの乱闘を覚えておられるだろうか?

天井裏を駆け回るネズミとイタチ

捕まったねずみがキイキイ悲鳴を上げる

(その時の記事がこちら)




色々対策を検討して たどり着いたのがこちらの機器

ただコンセントに刺しておくだけの手軽さ

半信半疑だったが 口コミの評価を見て

3個セットで購入して台所に1基 2階に2基付けてみた




なんと!

その後天井裏は静かになって イタチが侵入した気配がない

そして 今年はまだ一度もゴキブリを見ていない

これが効いているからだろうか・・・?

ゴキブリがいなくなったことだけでも大満足

ここで宣伝するつもりはないが

もし興味があれば 楽天で【BLI】を検索すると

「ランキング1位 家まるごと駆除」と

仰々しいページが開く (^^ゞ

ゴキブリ退治にはお勧めかもしれない




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ムクドリ

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三重県・近鉄四日市駅付近で ムクドリが大量に飛来し

周辺への騒音被害や通行者へのふん害被害を発生させている

対策として 鷹匠による放鷹 (ほうよう) を行うと発表し

鷹を使っての追い出しがテレビのニュースで放映された

まるでヒッチコックの 「鳥」 を思わせるような

大量の数が 鷹に驚いて一斉に飛び上がる図は

なんとも不気味な光景だった




そういえば 散歩で訪れるこの公園も

最近鳥の数が急に増えている

ここでは鷹ならぬ犬に驚いて飛び上がるが

その数が徐々に増えてる気がする




林や森を伐採して暮らす場所が狭くなり

街には天敵である猛禽類の鷹やふくろうもいないので

雑食性で人を恐れないムクドリは

街で暮らすしかなくなったようなのだが

こんなところにも自然のバランスが

崩れ始めた影響が出ているようだ




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始めましての こころ




3年前 こころが始めて我が家にやってきたときの

映像が残っていた!

2013年11月23日生まれなので

この時は生後約2ヵ月半ぐらいだったと思う




今 改めてみて見ると

ちっちゃくて コロコロしてて やんちゃで

鳴き声も赤ちゃん声で 可愛かったなぁ~

この後 動画は撮ってないので

写真だけでなく もっと動画を撮っておけばよかった・・・




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朝鮮野菊 2017

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2年前にこの空き地で朝鮮野菊を見つけて

今回で3回目の記事になる

とても素朴で可憐なこの花が好きで

普段でもこの場所を通る時

咲いていないかな~と気にしてしまう

そしてついに今年も見つけてしまった!



草むらに入ってしゃがみこんでいると

後で人の気配がした

空き地の隣の家の子供だ

不思議そうな顔をしてたので

「こんなきれいな花があるんだよ」 って

説明しようとしたが

女の子は走って家の中に入っていってしまった



・・・・・・・

決して変なおっさんじゃないのに・・・・




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サルスベリ

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あちこちで赤や白のサルスベリの花を見るのに

この公園ではなかなか咲かないので心配してたが

この頃やっと咲き始めた

色は優しいピンク色で とてもきれい




サルスベリ (百日紅=ヒャクジツコウ) は

幹の成長に伴って古い樹皮層が剥がれ落ち

新しいすべすべした樹皮が表面に現れて更新していくことにより

猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで

「猿滑」 と表記することもあるが

「実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう」

とwikipediaが書いていて笑えた




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なんでもない空間も自分なりの感性でトリミングする単身老人の他愛もないつぶやき

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