雨の夕焼け
ツルムラサキ
一番手の紅葉
月夜
木の実 草の実
つかの間ウォーキング
台風一過
在りし日の小太郎
台風21号の雨
石蕗 (つわぶき)
雨の秋明菊
ひと時の晴れ間
方丈記 (ほうじょうき)


水しぶきを上げている噴水がある
小さな泡を見ていると いつも頭に浮かぶ一節がある
中学生ごろに習ったのだろうか?
冒頭部分のみで他は分からない
なぜ この部分だけ諳んじれるのかも分からない
『 方丈記 (ほうじょうき) 』
鎌倉時代に鴨長明 (かものちょうめい) が執筆した随筆
原 文
ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
よどみに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし
現代語訳
川の流れは絶えることがなく しかも元の水ではない 淀みに浮かんでいる泡は 一方で消えては 他方で生じたりと 長い間そのままでいることはない この よどみに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて 久しくとどまりたるためしなし この部分だけが頭に染み付いている さして方丈記に興味があったわけではないが 言葉のリズムがよかったからなのか・・・・
現代語訳
川の流れは絶えることがなく しかも元の水ではない 淀みに浮かんでいる泡は 一方で消えては 他方で生じたりと 長い間そのままでいることはない この よどみに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて 久しくとどまりたるためしなし この部分だけが頭に染み付いている さして方丈記に興味があったわけではないが 言葉のリズムがよかったからなのか・・・・

※ブログの励みになります。よかったら下の「拍手ボタン」をポチッとお願いします。
金魚草
雨の庭
夕日を見る人


秋になると空がとてもきれいに見える
夕日のスポットではカメラを構える人や
ぼんやりと眺める人を沢山見かける
秋はどうして夕日がきれいに見えるのだろう
これは日が短くなるにつれて
地上付近の空気が冷え
風も弱くなることで 埃も舞い上がりにくくなる
空気の汚れが少なくなって 見通しが良くなるからです
光が地上に到達する際の条件は 埃等の障害物が
人の目に見える光 (可視光線) をさえぎらないことです
秋に夕焼けがきれいに見えるのは
簡単に言えば 空気が澄んでいるってことなんですね
それにしても このお父さん
ずーっとこの場に立ち竦んでいましたね
その気持ちよくわかります・・・・・
人の目に見える光 (可視光線) をさえぎらないことです
秋に夕焼けがきれいに見えるのは
簡単に言えば 空気が澄んでいるってことなんですね
それにしても このお父さん
ずーっとこの場に立ち竦んでいましたね
その気持ちよくわかります・・・・・

※ブログの励みになります。よかったら下の「拍手ボタン」をポチッとお願いします。
秋明菊(続報)
金木犀
こころの特訓
花水木
秋明菊
つるべ落とし
小太郎の名画シリーズ

ウンチはきちんと持ち帰ってくださいね!
・・・にしても、一カ所でまとめてしてくれないかなぁ・・・。
ミレー「落穂ひろい」より

練習が足りないんじゃない?!
マネ「笛を吹く少年」

こ・これくらい何でもないですよー ^_^;
アングル「泉」
犬のテレビを見ていたんです
主人思いの犬の 最後のお出迎えで涙しました
我が家でも「こころ」の前に「小太郎」という狆がいました
肺水腫を1年ぐらい患って10歳で亡くなりました
今はこころが心の支えですが・・(^^ゞ
時々は小太郎のことも思い出してあげようと
当時のブログから引用してみました
当時は私もまだ若かったので
小太郎専用のブログでいろんな試みをしていました
その中に「名画シリーズ」があって
有名な名画に合成して遊んでいました
今回はその中から3点
これからも時々小太郎が登場するかも知れないので
その時はよろしく!
こころがやきもち焼かない程度に・・・・

※ブログの励みになります。よかったら下の「拍手ボタン」をポチッとお願いします。
キンセンカ
中秋の名月



昨日は中秋の名月でしたね
月とススキの写真が撮りたくて
散歩コースに堤防を歩いてきました
風があってススキが揺れるのでシャッターチャンスに嫌われ
やむなく手前のススキ写真はGIFアニメにしてみました
3枚目の写真は夜になってから
三脚を立ててじっくり撮ったものです
今年の中秋の名月は10月4日でしたが
しかし 満月は10月6日と2日ずれています
太陰太陽暦では 太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月を指します
一方、天文学的な意味での満月は
太陽・地球・月の位置関係によって決まります
地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月のことを指します
太陽・地球・月の位置関係によって決まります
地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月のことを指します
このため今回は 新月から満月まで15.5日ほどかかって
中秋の名月と満月の日付がずれることになったようです
言われてみれば左側が少しはっきりしない気もしますが
とてもきれいな月を見ることが出来ました
満月の6日は天気がよくないようなので
昨日の月が見られてよかったね!
言われてみれば左側が少しはっきりしない気もしますが
とてもきれいな月を見ることが出来ました
満月の6日は天気がよくないようなので
昨日の月が見られてよかったね!

※ブログの励みになります。よかったら下の「拍手ボタン」をポチッとお願いします。
カタチ


何気なく通り過ぎる岸辺の草たちも
よく見ればそれぞれに豊かな表情と形をしている
でも これらが入り混じっていることで
雑草として疎まれている
ほんの40~50m位の川辺に咲く
そんな彼らを一種ずつトリミングして見ると
こんな造形美を見せてくれた
ある朝 自宅の郵便ポストの脇に
手紙を添えた品が置かれていた
近所の婦人かららしい
不思議に思ってお話を聞きに伺うと
私は全く気付いていなかったが
この川で写真を撮っている私を見ていたらしい
何かいけないことだったのかと思ったが
私もそういうことが好きなので・・・
ということだった
同じような感性の人が近くにいたことは嬉しかったが
その時声を掛けてもらったほうが
もっと話もできてよかったなとも思った

※ブログの励みになります。よかったら下の「拍手ボタン」をポチッとお願いします。
ジェイボード
ツルボ再び
芙蓉



芙蓉 (フヨウ) の花が咲き始めた
蕾もいっぱい付いているのに どうしたことだろう
蕾のまま落ちてしまったものがある
有終の美を飾らずして散ってしまった蕾は
なんとも哀れを誘う
芙蓉は昔から 「美しい人のたとえ」 に用いられている花で
美しくしとやかな顔立ちのことを 「芙蓉の顔」 というらしい
でも 私は新田次郎の 「芙蓉の人」 という小説を思い浮かべる
天気予報を正確にするには 富士山頂に観測所が必要だとの
信念に燃えて厳冬の山頂にこもる野中到と
命を賭けて夫と共にした夫人を感動的に描く小説だ
情熱と勇気と忍耐を持った明治の女の姿が芙蓉ならば
散ってしまった蕾は
勇気も忍耐もなかったのだろうか・・・・
注:古くは富士山のことを「芙蓉峰」と呼んでいました
私は「芙蓉の人」の芙蓉は花のことと思っていましたが
本来は「富士山の人」という意味だったのですね (^^ゞ
長い間勘違いしてましたが、ninbuさんのコメントで分かりました
だから富士山の観測所の物語だったのです!!
でも 私は新田次郎の 「芙蓉の人」 という小説を思い浮かべる
天気予報を正確にするには 富士山頂に観測所が必要だとの
信念に燃えて厳冬の山頂にこもる野中到と
命を賭けて夫と共にした夫人を感動的に描く小説だ
情熱と勇気と忍耐を持った明治の女の姿が芙蓉ならば
散ってしまった蕾は
勇気も忍耐もなかったのだろうか・・・・
注:古くは富士山のことを「芙蓉峰」と呼んでいました
私は「芙蓉の人」の芙蓉は花のことと思っていましたが
本来は「富士山の人」という意味だったのですね (^^ゞ
長い間勘違いしてましたが、ninbuさんのコメントで分かりました
だから富士山の観測所の物語だったのです!!


※ブログの励みになります。よかったら下の「拍手ボタン」をポチッとお願いします。