クヌギの実/おそうじオバチャン


クヌギの実ができている。
イソギンチャクみたいな鱗片はまだ緑色で、
中に丸い球体のドングリが見える。
このドングリは今年咲いた花の実ではない。
クヌギのどんぐりは結実した翌年に
2年かけて立派などんぐりになる。
だからこの実は去年の花の果実ということで、
今年咲いた花は来年実を付けることになる。
******** 新・昭和の音楽 ********
「おそうじオバチャン」 憂歌団
木村充揮は “ 天使のダミ声 ” とも言える声の魅力で、デビュー・シングルになった 「おそうじオバチャン」 は、バンドが持っている特徴と勢いが全開の快作となった。放送局にも評判もよく、生活臭のするワークソングのブルースに火がつきそうな気配が生まれていた。ところが発売から1週間で、「要注意歌謡曲指定」 になり、ラジオやテレビから締め出されてしまう。民放連が 「この唄が放送禁止歌だった」 というデータを公表していないので、いろいろな証言や調査データ、まとめられた文献などからそうなっているようだ。
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