精霊バッタ/ほんの二つで死んでゆく


野草の花を撮っていたら
目の端で何か動くものを感じた
野朝顔の葉の上にいたのはショウリョウバッタのようだ
葉の色に擬態してるので目立ちにくい
メスの方が体つきががっしりして大きいので
これはオスだろうか・・・?
我が家の庭でも毎年、朝の花の水やり時に
ショウリョウバッタが顔を出していたのだが
今年はみかけていないなぁ・・・・
いつもいた者がいなくなるとちょっと寂しい
******** 新・昭和の音楽 ********
「ほんの二つで死んでゆく」 小椋佳
アルバム 「ほんの二つで死んでゆく」 から表題作を取り上げました。アルバムジャケットにある、この曲に対する彼のコメントを一部抜粋してみます。
「1972年のいつだったか、まだふたつの男の子がマンションの4階から落ちて、死んだ話を聞いた。母親に連れられての買い物の帰り道、いつも寄る公園のひと時が、その子にとって最高の時間だった。ある日、昼寝から覚めてみると、母親がいない。いつもなら公園で遊んでいる時間だった。何気なくベランダに近づくと、その下の方に公園の広がりが見えた。幼な子は死ぬことなど知らない。自分にとって最高の場所へ向かって、飛び降りていったのだ。目の前に公園の木や砂場やブランコや子犬や・・・どんどん大きく、はっきり見えてくる。嬉しい瞬間。《後略》」
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