ナンバンギセル/灰色の世界Ⅰ



イネ科の単子葉植物 (イネ、ススキ、サトウキビなど) の
根に寄生するナンバンギセル
花友の間では有名な花を
以前、友人が自宅近くで見つけてくれた
それから毎年撮影してるが
何しろ背丈ほど伸びた雑草の中のススキの根元に
寄生して咲くので、その薮になかなか入りにくい
例年誰かが入って撮影するのか
それなりの道がついていたが今年はそれがない!
諦めようと思っていたところ
藪の手前の雑草の中でも見つけることができた!(^^♪
******** 新・昭和の音楽 ********
「灰色の世界Ⅰ」 よしだたくろう
フォークソングには珍しいジャズ・ギタリストの沢田駿吾クインテットを起用したジャジーな 仕上がりになっている 「灰色の世界Ⅰ」 マシュケナダを思わせるようなジャズサンバが心地いい!
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浮雲/兄ちゃんが赤くなった


ぽっかり浮かんだ白い雲
浮雲? ちぎれ雲? わた雲?
高積雲 (こうせきうん)は
秋には特に美しく見えて楽しい雲です。
横方向から光がさす朝方・夕方には
特にきれいな姿を見ることができます。
この季節は空を見上げるのが楽しみです。
******** 新・昭和の音楽 ********
「兄ちゃんが赤くなった」 吉田拓郎
日本のフォークソングは、拓郎以降、少なくとも1970年代からは自作自演であることが大前提になっていった。拓郎以前は外国人ミュージシャンのコピーが主流であったが、拓郎以降は拓郎をコピーする若者が増え、拓郎がフォークの大ヒットを出したことでブームは中学生にまで及び、誰でも拓郎になれると当時の若者は信じた。自分の周りの出来事を自分の言葉で歌う、それがかっこよかった。当時の自分も拓郎のコピーに熱中し、そして挫折した。(笑)
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段菊/男の子☆女の娘(灰色の世界II)



紫色の花が段々になって咲く 「段菊」 が咲いている
菊の名前がついているが菊の仲間ではない
くまつづら科カリガネソウ属の多年草だ
葉が菊の葉と似ているからついた名前のようだ
朝晩がすっかり涼しくなって
目にする季節の花も秋模様になってきた
******** 新・昭和の音楽 ********
「男の子☆女の娘(灰色の世界II)」 よしだたくろう 中沢厚子
デビューアルバム 「青春の詩」 は、拓郎としては特異な歌が多い。この曲も 「郷ひろみかい!」 と思うようなタイトルだが、内容はちょっときわどいデュエット曲になっている。女声の中沢厚子がとても爽やかな声で救われる。中沢厚子は1970年代に活躍した日本のフォークシンガーで、当時荒井由実と並んで女性フォーク界の新星と言われた。
私は、イントロの最初の音 「ぽわ~~~ん」 の音を聞いただけで、ああ、この歌!懐かしい~~と思ってしまいました。(笑)
デビュー当時の拓郎の表記は 「よしだたくろう」 とひらがな表記でした。
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星朝顔/俺



ヒルガオ科サツマイモ属はまだいる!
これはピンクの 「星朝顔」
みんなと同じように草むらの中で
小さな朝顔のような顔をして咲いている
「丸葉ルコウソウ」 「丸葉アメリカ朝顔」 「星朝顔」の
オレンジ、ブルー、ピンクを
みんな集めて一緒に咲かせたら面白いな
今回撮れなかったけど 「豆朝顔」 っていう
白い奴もいるから、カラフル4兄弟になる!
******** 新・昭和の音楽 ********
「俺」 吉田拓郎
1970年エレックレコードから発売したファーストアルバム 「青春の詩」 に収録されている。このアルバムに入ってる曲はみんなとても懐かしい。アルバムには全曲の譜面帳がついていて、ギターを練習した跡が残っていて思い出す。難しいコードが押さえられなくて、カポをはめて弾いていたのでコードを書き直した筆跡が残っている。こんなことに夢中になれた青春時代は遠い昔になってしまったが、こうして歌を聴いているといろんなことを思い出してくる。
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丸葉アメリカ朝顔/マークⅡ



雑草に巻き付いてマルバアメリカアサガオが咲いている
野朝顔より小さくて青みが強い
ヒルガオ科サツマイモ属で
昨日掲載した 「丸葉ルコウソウ」 と同じ仲間だ
だったら二つの種を混ぜて蒔いたら
赤と青のきれいな花が咲くだろうなぁ~
******** 新・昭和の音楽 ********
「マークⅡ」 吉田拓郎
今回からは人生で一番影響を受けたと思う拓郎を取り上げる。それまでは洋楽のフォークソングだったのが、拓郎からは日本のフォークにはまってしまった。合歓の里の野外コンサートも参加したし、髪も肩まで伸ばしたし、ギターも買った。(笑) これまでも何曲かは掲載してるが、それ以外の曲を特に初期の楽曲中心に特集しようと思う。
最初に取り上げた 「マークⅡ」 は、1970年のアマチュア期に 『古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう』 を自主制作し、そこに収録された曲である。私はその復刻版のLPを持っている。
この頃の歌を聴くと胸が熱くなり目がウルウルする!(笑)
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丸葉ルコウソウ
花菖蒲の種/アジャンタ
厄介な不法侵入者/エスメラルダ
名月を取る!/旅芸人の恋歌





きょう21日は中秋の名月。
8年ぶりに中秋の名月と満月が一致するそうです
しかし、北海道や東北、北陸を除いては
雨雲がかかり、月見ができないかもしれません。
そんなこともあろうかと事前に準備しておいた
写真で5コマ漫画風にしてみました。(笑)
******** 新・昭和の音楽 ********
「旅芸人の恋歌」 佐藤隆
1986年リリースのアルバム 「日々の泡」 のB面の最後に収録されている。この曲はアコーディオンとパーカッションのみで演奏され、これまでの楽曲とひとあじ違った、旅芸人の風景が目に浮かぶ演奏になっている。特にエンディングで流れるアコーディオンのメロディーが浸みる。
※歌が終わっても最後のエンディングまで聞き逃さないでね! (^^♪
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荒れ地盗人萩/「桃色吐息」
ザクロの果実/黒い瞳〜アモーレ・ミオ〜




公園にある沢山のザクロの木が
それぞれ果実を付けている
この果実は公園の管理者である市町村の所有物で
勝手に採ったりすると窃盗罪に問われることになる
って・・・毎年書いてるけど
結局腐って落ちるか、鳥に食われるんだよね
善良な住民は 「秋だなぁ~」 って
季節を感じるだけにしましょう!
******** 新・昭和の音楽 ********
「黒い瞳〜アモーレ・ミオ〜」 佐藤隆
関西テレビ、フジテレビ系ドラマ 「現代恐怖サスペンス」 シリーズ のテーマソングとして使われた。(作詞:松本一起、作曲:佐藤隆)
このドラマ枠では引き続き 「京都サスペンス」 シリーズで 「マイ・クラシック」 が、「京都サスペンス(2)」 シリーズでは 「失楽園」 が、他にも 「エスメラルダ」 などが主題歌として使われている。
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ガガイモ/12番街のキャロル


去年初めてガガイモの写真を撮ることができて
とても喜んでいたその場所が
夏の初め頃、工事車両が入って
堤防の上が舗装されてしまった!
そのためか今年はそこでガガイモの花を
見つけることができなかった
今年はもうだめかと思っていた
しかし
全く別の場所で別の草の実を撮ろうとして
そこでガガイモを見つけてしまった!!
去年初めて発見した時より大きな感動があった!
******** 新・昭和の音楽 ********
「12番街のキャロル」 佐藤隆
この曲は作詞・谷村新司、作曲・佐藤隆で1985年にリリースされた。谷村新司も歌ってるが、私的には素直な歌声の佐藤隆が断然いい!。
谷村新司の歌はこちらから試聴できます。
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百日紅の雄蕊/カルメン



百日紅は縮れた花弁が固まって咲くので
一つの花をじっくり見ることはなかなかないが
若い木が低い枝に花を付けていたので
アップで捉えることができた!
すると中心にある黄色い雄蕊たちが
存在感を主張していた!
グリーンバックが一つの花の単位で
ピンクの花弁は6~7枚
黄色の雄蕊は2種類あって
固まっている雄蕊の周りに
6本の長い雄蕊が飛び出ていることが分かった
写真ではわからないが中心に雌蕊がある
これが次々と固まって咲くので
モサモサの花に見えるんですね!(笑)
******** 新・昭和の音楽 ********
「カルメン」 佐藤隆
佐藤隆の曲の中では 「マイ・クラシック」 とこの 「カルメン」 が特に好きだった。( 「マイ・クラシック」 はすでにここでも紹介済みだったので、気になる方はこちらの記事に戻ってみてください。)
小紫/北京で朝食を




紫色のきれいな実をつける小紫が好きで
毎年探して写真を撮っていたのだが
何と今年は隣家できれいな実を付けていた!!
もう、苦労して探さなくてもよくなった (^^♪
******** 新・昭和の音楽 ********
「北京で朝食を」 佐藤隆
長らく小椋佳を、私の持ってるLPから好きだった曲を主に選んで紹介してきました。残念ながらこれ以降の近年の作品には触れてこなかったので、小椋佳に関する楽曲紹介は一旦終了します。
今回からは、割とよく聞いていた 「佐藤隆」 の楽曲を少し取り上げてみようと思います。
佐藤隆は1980年 『北京で朝食を』 でデビュー。そのデビュー曲をまず最初に取り上げてみました。
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雨後の彼岸花/道草
足湯かにえの郷/めまい


蟹江町の尾張温泉には2か所に足湯がある
1か所は 「多世代交流施設」 の敷地内なので
なかなか行く機会もないが
ここ 「かにえの郷」 は尾張温泉街の道路わきにあるので
いつでも利用する人があって社交場になっている
今回はたまたま人がいなかったので写真を撮ることができた
尾張温泉は源泉かけ流しで、
「名湯100選の湯」 にも選ばれている
無料で利用できるので立ち寄ってみては・・・?
現在は間隔を置いて座るよう貼り紙がある
******** 新・昭和の音楽 ********
「めまい」 小椋佳
この曲はフジテレビ系列の 「水曜ドラマシリーズ」 枠で放送されたテレビドラマ 『娘たちの四季 愛は素直に』 の主題歌として使われた。また、ドラマ 「俺たちの旅」 の劇中歌としても使用され、
ドラマの別れのシーンを思い出して涙する人も多いようですね。
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テイカカズラ/盆がえり



式子内親王を愛した藤原定家が、
死後も彼女を忘れられず、
ついに定家葛に生まれ変わって
彼女の墓にからみついたという伝説の花
今年も病院のフェンスに絡みついていたので
1輪、2輪、3輪と撮ってみた!
******** 新・昭和の音楽 ********
「盆がえり」 小椋 佳
今回から小椋佳8枚目のオリジナルアルバム 「道草」 になります。自身連続2枚目のオリコン1位を獲得した作品であるが、私が小椋佳のアルバムを買い続けた最後のLPになりました。デビュー当時の新鮮な感動もだんだん薄れてきたころだったんだと思います。
ジャケットの女性の裸体が山積みになってるこのイラストもどんな意味があったんだろう?
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月と夕焼けのランナー/夢追い人とだまされ屋
大あくびの木/坂道
稲田の百日草/いまさら




稲田の脇に百日草が咲いている
去年見つけていい写真が撮れたので見に行ってみた
稲穂はまだ頭を垂れていなくて
少し早かったみたいだ!

▲去年の写真
******** 新・昭和の音楽 ********
「いまさら」 小椋佳
今回から7枚目のオリジナルアルバム 「夢追い人」 になります。
初のオリコン1位を獲得した作品で、作曲の殆どを星勝が手がけており、小椋自身の作曲した曲がないという珍しい内容です。星勝ワールドがさく裂しています。(笑)その第一曲目が 「いまさら」 で、レコード針を下ろした瞬間 「えっ?これ小椋佳のレコード?」 って一瞬疑ったくらい!ささやかに小椋佳も歌っていて安心しました。(笑)でも、この曲好きです!!
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山茶花の果実/残された憧憬



山茶花がそろそろ花の準備を始めたようだ
垣根を調べていたら小さな花芽を付け始めている
その所々で果実もできてることに気が付いた
サザンカは開花した翌年の9月頃に実をつける
表面にはうっすらと毛が生えていて10月頃には
先端から3つに裂けて黒褐色の種子をのぞかせる
ということは、この果実は
去年の花の種になる!
******** 新・昭和の音楽 ********
「残された憧憬」 小椋佳
アルバム・「残された憧憬」 は、今までの小椋のクラシカルな世界から、ロックをフィーチャーしたポップスを目指す取り組みがなされた。元六文銭の安田裕美、後のYMO・細野晴臣、矢野誠、矢野顕子、林立夫、深町純、まだ10代だった高中正義、ザ・モップスの星勝などが参加している。ディレクターの多賀英典は、「フォークというとギター一本で、あまりサウンドというものは重要視されてなかった時代だったけど、このアルバムから音楽業界もフォークからロックとストリングスを融合した濃厚でよりドラマチックなサウンドに変わっていったんだ。」 と話している。そんなアルバムタイトル曲を取り上げてみた。
ペヤング/白い一日

昼食って何食べますか?
私はいつも面倒なのでインスタント食品になります
カップ麺だとちょっと物足りないと思うこともあったので
ペヤングの超大盛焼きそばを見つけて買ってみました
カレーとガーリックの二種類のソースがついているので
半分ずつ食べても、混ぜて食べても
一個で三つの味が楽しめるとの謳い文句!
しかし、この味でこの量は若い男性向きで
年寄りには食べきれませんでした。
やっぱり、あっさりした普通味の普通サイズが
私には向いているようです!(笑)
******** 新・昭和の音楽 ********
「白い一日 」 小椋佳 井上陽水
今回からアルバムは 「残された憧憬」 に移ります。この中で最初に取り上げたかったのはこの 「白い一日」 でした。この曲は、作詞:小椋佳 作曲:井上陽水 編曲:星勝で、小椋佳と陽水の二人のアルバムに入っています。自分がどっちを先に聞いていたのか記憶にないが、後から聞いたアルバムで同じ曲だ!って気づいた時、前のアルバムを出してきて聞き比べをしたことを覚えています。今回もその2曲を並べてみました。
この小椋佳の曲は星勝の編曲でした。やっぱり彼のアレンジは素晴らしい!。星勝はいろんな楽曲の編曲を担当していて、陽水や吉田拓郎のアレンジもたくさんやっています。彼の名前はそこで知り、以後、星勝の編曲にリスペクトしています。自分が好きになる曲は編曲・星勝が多い気がします。
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まだまだ百日紅/僕たちの進軍



百日紅にまだまだ蕾がいっぱいついている
花は一週間ほどで散り、散った枝先から再び花芽を付ける
房のようにかたまって咲いているから
ずーっと咲いているようにも見える。
花期が初夏から秋にかけて咲き続くことから
100日咲く紅色の花に由来し 「百日紅」 となった。
「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」
加賀千代女の句
******** 新・昭和の音楽 ********
「僕たちの進軍」 小椋佳
このアルバムの最後の曲。アルバムに記されている言葉の一部を引用しておこう。
「時間に追いかけられ、結局は追い越されていく自分を、しばらくは忘れたいと思いながら、子供の素直さと生命力に改めて見とれている僕が、このいくつかの唄の中にいる。だからこれは賛歌などという余裕のある産物ではなく、告白の後の漠然とした安堵感を味わっているというべきなのかもしれない。」
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